《タワー建塔奮闘記》
私は2010年7月の関西ハムフェスティバルでデモを見たとき、眠っていたタワーアンテ ナへの夢が目を覚ました。2011年の同フェスティバルで田辺さんとFTIのブースに行ったところ、こちらの意向に沿ったラインアップを直ぐさま提案され 見積もりを戴くことになった。2012年2月に発注し4月上旬に基礎が出来上がり、4月中旬にFTIが下見に来てからヤキモキしながら待つこと2ヶ月半、 6月末の週にタワー建塔工事となり同月28日に完工した。しかし、ここまで来るには大変な苦労があった。プレハブを建ててくれた業者に基礎工事を依頼し基 礎穴を掘削してもらったところ90cmの深さに岩盤が現れた。2m離れたところを掘削しても同じ状況で万事休すかと頭中が真っ白になった。基礎工事の社長 が直ぐさま削岩機の着いた重機を手配、庭は削岩機とパワーシャベルの2台の重機が7時間掛けて岩盤を砕き1.8mまで掘削してくれた。このときの削岩機の騒音ではご近所に大変迷惑を掛けてしまったが、私には心地良い響きとなって現在でも忘れられない。このとき諦めずに頑張ってくれた基礎工事会社々長と現場監督さんには感謝感謝である。 |
2012年2月上旬 タワー発注。
2月22日 建築確認申請のテクニックを伝授のため山地会長宅を訪問。 2月28日 FTIから基礎アンカーとアース板の準備が出来たと連絡あり。 3月 8日 基礎工事屋と打ち合わせ。 3月14日 アマチャ無線鉄塔の建塔位置の水道パイプを撤去。 3月29日 基礎掘削工事とアース板の埋め込み工事。 |